日本円から海外で使う外貨に両替するときには、手数料が掛かります。
この外貨への交換は、何も考えずに行うと損をしてしまいます。 いったいどこで外貨へ交換するのがお得なのかを考えてみましょう。
どこで両替できるのか
日本国内での外貨両替は、以下のような場所でできます。
- 郵便局
- 銀行
- 外貨両替専門宅配サービス
- 国際空港
- チケットショップや街中の両替ショップ
海外でも空港、銀行以外にも、街中の両替ショップ、ホテルなどで日本円のお金を現地通貨と交換することができます。
日本より現地がお得?
外貨両替の手数料は、意外と高額です。
日本国内の銀行で日本円をオーストラリアドルにしようと思ったら、1ドルあたり何と約10円掛かってしまいます。 1,000オーストラリアドル分を両替しようと思ったら、なんと10,000円もの手数料が取られてしまうんですね。
現地だともっと手数料は抑えられます。 オーストラリア以外でも、現地で両替した方がいい国はたくさんあります。
ただし、ユーロや米ドルに限っては、日本で両替した方がお得です。 国際的に円よりマイナーな通貨なら現地で、メジャーな通貨なら日本で現地通貨と交換した方がいいと覚えておいて下さい。
現地で両替するときの注意
海外旅行をするとき、ほとんどの通貨は現地で両替をした方がお得になります。 しかし、現地での両替を考えている人は、以下の点に注意して下さい。
- 現地でも手数料やレートは場所によって異なる
- 時差により到着時間が夜になった場合は、すぐに両替できないこともある
一般的にホテルでの両替は、手数料が高いと言われています。
しかし、いくら現地の銀行や街中の両替ショップのレートがいいと聞いていても、深夜に着いてしまってはすぐに現地通貨を入手できませんよね。 その場合、レートの悪いホテルでするか、もしくは翌日になるまで両替を我慢しないといけません。
万が一、現地に着いてすぐに両替できなかったときのことを考えて、少しの現金を日本出発前に両替しておくと安心です。 それに加え、クレジットカードやデビットカードがあればより心強いですね。
海外旅行と言えば、歩き回って疲れることが多いです。 ですので、旅での疲れを出来るだけ取るために、飛行機や電車、バスなどを使った移動中は出来るだけ睡眠をとる様にしましょう。 その為には、防音対策や明るい光の対策として、耳栓やアイマスクを持って行くと良いです。 もし、これらのアイテムを持って行くのを忘れたなら、光対策や防音対策の為に現地で安眠グッズを購入するようにしましょう。 現地のコンビニには置いていないかもしれませんが、ドラッグストアに行けばあると思います。 飛行機やバスのエンジン音で寝れないということが無い様に、騒音の対策はしっかりとするようにしましょう。 移動中に寝ることで、体を回復させれば、きっと楽しい旅となるはずです。